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魔王パイモン

■列王で最もルシファーに忠実 なる魔

 ソロモン王72柱の一人。200個軍団を率いる序列9番の、地獄の西を支配する大いなる王。「完全粉砕・暴走・破滅」を司る。堕天する前は能天使の地位で主天使の長であった。ペイモンとも呼ばれ悪魔学では「火」の元素界を統べる炎の精霊とも位置づけられる。 悪魔学では、パイモンは地獄を支配する王の中で最もルシファーに忠実であるとされている。

  ヒトコブラクダに乗り、まばゆい宝石をちりばめた光の王冠を戴いた、女性のような顔立ちの男として現れ、耳が痛くなるような大声で話す。常に傍らにアリバムとラバルという2人の王、そして多くの従者が従える。
  召喚者がこの悪魔を呼び出すとき、北西を向いていなければならない。召喚されると見えない悪魔の楽隊の演奏が響き渡り、微笑みを浮かべて現れる。
  ペイモンはあらゆる芸術や科学の技術、秘術に精通し、望めば一瞬にしてその力を授かる。また、召還者に良い使い魔をあたえ、威厳や栄光を与えるという。

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